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今でもたまに夢に見る、卒論の思ひ出
- 2007/07/24(火) 20:15:25

”「限界の、その先へ。」進むチカラ” -メッセージ大募集-
メッセージ大募集! “「限界の、その先へ。」進むチカラ”
「司法試験に合格した」「大きなプロジェクトをやり遂げた」「記録の壁を超えた」など“「限界のその先へ」進むチカラ”のきっかけになったエピソードをご自身のブログに書いて、トラックバックしてください。
今でもたまに夢に出てくるくらい辛かった思い出。
それは、卒論が間に合わない!という、その後の人生を左右しかねないほどの切羽詰った状況でした。
今から20以上年前の話です。
地方から上京して某私立大学の史学部に在籍していた私ですが、なにせお金に困っておりまして、講義のないときは朝から晩までバイトに明け暮れているような大学生活でした。
そんないい加減な学生でしたので、単位もギリギリ、卒論を落としたら卒業はできないかもしれないという状況でした。
(ぶっちゃけ昔からダラ属性だったわけですね^^;;)
しかし、時代はバブル真っ盛り、そんなダラ学生でも、なぜか就職の内定だけは取れて、ヘラヘラ浮かれておりました。
あとは卒論だけなんとか出せばいいんだし〜〜♪
ズルズルダラダラと適当にこなしつつ、提出期限が迫る中、風邪で40度の熱を出して寝込んでしまいました。
日ごろの不摂生がたたったのでしょう。まさに自業自得です。
朦朧とする意識の中、もう卒業できないなこれは〜〜〜〜と諦め、ゼミ仲間にお別れ?の電話をかけました。
「私はもうダメだ。しかし願わくば骨を拾ってほしい。」
後に友達から聞いたところでは、猛烈に弱っていて意味不明なことを喋っていたそうです。本人は覚えていません^^;;
すると、その友達が、家まですっ飛んできて介抱してくれたのです。
早くよくなって一緒に卒業するんだよ!一緒じゃなきゃ嫌だよ!!絶対に一緒に卒業するんだよ!!!
私が覚えているのは、呪文のようなその言葉だけです。
おかげで再び卒論にかかれる状態にまで回復しましたが、そこから何日徹夜したか分からなくなるほどの苦闘の日々が始まりました。
何度もくじけて
「もうダメ、頭がバクハツする、風呂入ってそのまま一日寝る、枚数足りないけどこのまま出す…」
と、くじけそうになるたびに頭によぎるのは、友達の言葉です。
そうだ…一緒に卒業するんだ…一緒に…
今度は私が呪文のようにブツブツ言っていました。
なんとか提出期限ギリギリに枚数ギリギリで出し、面接もグダグダでしたが、B評価を貰って単位ギリギリで卒業することができました。
後日、卒業謝恩会の席でその友達にあらためて
「あんときゃ、ありがとね。あの言葉がなかったら、あたしゃ今ここにはいなかったよ」
とお礼を言ったら
なに気持悪いこと言ってんのよ。
卒論を仕上げたのはあたしじゃない、あんただよ。
あんたにチカラがなけりゃできないことだったんだよ
と怒られてしまいました。
今は息子に同じセリフを言う日を楽しみにしています。
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